「第3回ぐんま福祉機器展講演会」にたくさんのご参加をいただきありがとうございました

プレイベント情報

「第3回ぐんま福祉機器展講演会」に多くの方々のご参加をいただき、ありがとうございました。「おうちでがんばりすぎない生活のすすめ」~介護者にやさしい介助、用具、住宅について考える~というテーマで行いました。100名を超える方々に参加していただきました。当日は群馬テレビの取材があり、その日の夕方には放映されるとあって大変盛り上がりました。

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講演1の西岡さんは、障がいのお持ちのお子さんを育児しているお父さん代表として、自作のおもちゃや移動補助具、お子さんの介護をしている様子を映像を使って紹介し、問題を投げかけました。講演2の亀ヶ谷さんからは、腰痛と古武術介護の実技、講演3の山本さんからは、実際の福祉用具や住宅改修事例について紹介をいただき、西岡さんからの問題提起に応えました。また、質問コーナーでは、「お子さんの成長に合わせた入浴」の疑問に対して、介助法、福祉用具、住宅改修、福祉サービス活用の話で応えました。その中でも「お子さんの体重が20㎏を超えると介護する側の身体的負担により腰痛を発症する可能性が高まる。そのため、福祉用具、住宅改修、福祉サービス(訪問や施設での入浴)を考える時期」と具体的なお話がありました。
今回の講演会では、十分に福祉機器を紹介することはできませんでしたが、5月28日に開催されるぐんま福祉機器展では、福祉機器の展示・体験以外にも様々な企画を用意しております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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